1997年に劇場でみた映画、あのオープニングのコンタクトについて。
これを見るまで僕は科学者的な思考しかできない人でしたが、見てから変わりました。
宇宙は外にあるのではなく、人間の中にある。
だから死んだお父さんもまだ自分の中に生きている。
自分が死んだら?
もしかしたら宇宙には始まりや終わりがなく、だから過去や未来がなく、宇宙は全てを覚えている。
自分という概念もそこにはないのかもしれなくて、全ては1つで、僕たちが感動したり愛したりしたあの感情で宇宙は満たされているかもしれない。
この映画からすこしずれてしまいましたが、世界の創造や人の人生に関与する神を信じない僕がこういう風に希望を持てるようになったのはこの映画に出会ったからだとおもいます。